普通のマイクアームは、上からマイクを吊るすため、モニターやカメラの前にアームが入りやすいのが欠点です。
そこで人気なのが、デスク面に近い低い軌道からマイクを口元へ出す「ロープロファイル型」。
ただし、見た目だけで選ぶと、
- モニター下のスピーカーやヘッドホンに当たる
- クランプのハンドルが補強バーへ干渉する
- アームが長すぎて狭い机で持て余す
- マイク取り付け部の角度自由度が好みに合わない
という失敗があります。
今回は、現行の有力2製品「Elgato Wave Mic Arm LP」と「audio-technica AT8705」を比較します。
先に結論
自由な角度・ケーブル収納・薄さ重視
Elgato Wave Mic Arm LP。
耐荷重2.2kgと延長パーツを重視
audio-technica AT8705。
公式仕様比較
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| 項目 | Wave Mic Arm LP | AT8705 |
|---|---|---|
| 最大耐荷重 | 2kg | 2.2kg |
| 水平全長/可動距離 | 740mm | 740mm |
| クランプ | 最大60mm | 15〜50mm |
| マイクネジ | 1/4・3/8・5/8対応 | 5/8インチ |
| 特徴 | 磁気式ケーブルカバー、ボールヘッド | 14.5cm延長パーツ、堅牢固定 |
購入前に確認する4点
1. マイク+ショックマウントの合計重量
耐荷重はマイク単体ではなく、周辺アクセサリ込みで考えます。
2. モニター下の高さ
Wave Mic Arm LPは下側アームとデスク面の間隔が約70mm。下に物を置いている場合は干渉を確認します。
3. クランプ周辺の補強バー
4. アームを振るスペース
ロープロファイルは縦に邪魔しにくい一方、水平方向の可動スペースが必要です。
Elgato Wave Mic Arm LP
公式では最大耐荷重2kg、水平全長740mm、クランプ最大60mm、1/4・3/8・5/8インチに対応。
公式仕様から見えるメリット
- 視界が開ける
- ケーブルをアーム内へ隠せる
- 設置が簡単
- 使わない時に小さく畳める
- 可動が滑らか
購入前の注意点
- マイク取り付け部の向きが環境によっては調整しにくい
- アームが展開する範囲に物を置けない
- クランプハンドルが机裏と干渉する場合がある
audio-technica AT8705
2025年発売のロープロファイル型。耐荷重2.2kg、可動距離740mm、クランプ15〜50mm。
公式仕様から見えるメリット
- アームが丈夫
- 耐荷重2.2kgの範囲で選びやすい
- 動きがスムーズ
- 一度決めた位置で固定感が高い
- ケーブルをアームへ沿わせられる
購入前の注意点
- 価格は高め
- マイク取り付け部がボール型ではなく、自由度はElgato系と好みが分かれる
- アームが長く、奥行60cm程度の机では持て余すと感じる例
- 現時点ではカラー展開が限られる
比較から分かった「向く人」
Wave Mic Arm LPが向く
- デスクの見た目をすっきりさせたい
- マイク角度を細かく変えたい
- ケーブルをきれいに隠したい
AT8705が向く
- アクセサリ込みで耐荷重条件を満たす
- ガッチリ固定したい
- 価格より剛性を優先
- 延長パーツで高さを変えたい
くらべるラボの結論
両方とも「視界を遮らない」点は共通ですが、性格は違います。
自由度・デザインならElgato、固定感・剛性ならAT8705。
買う前に、マイク重量だけでなく、机裏クランプ位置とアームが振れる横スペースを測ってください。
メーカー公式情報
Elgato Wave Mic Arm LP 公式Wave Mic Arm LP 公式仕様audio-technica AT8705 公式

